英国有数の専門住宅ローンおよび担保ローンプロバイダーであるTogetherは、コアバンキングテクノロジー企業であるThought Machineを採用し、同社の基幹システムを刷新することを本日発表しました。Thought Machineのクラウドネイティブプラットフォーム「Vault Core」が、Togetherの新しいテクノロジースタックの基盤として活用されます。
Togetherは、個人向け・法人向け・賃貸用住宅ローンや担保ローンなど、幅広い商品を提供する専門金融機関です。同社は、住宅購入者、不動産の専門家、中小企業といった顧客層に向けたターゲット商品を展開するにあたり、既存の基幹システムをVault Coreへと移行します。
Togetherはまず、既存の口座および商品をVault Coreへ移行することから開始します。単一の明確なアーキテクチャでワークフロー、商品、サービスを管理できるようになることで、業務のレジリエンス(回復力)、効率性、そして商品イノベーションが向上します。
既存機能の移行に加え、TogetherはVault Coreを活用して新しい住宅ローンや融資機能を設計し、顧客へ提供していきます。Vault Coreの「ユニバーサル・プロダクト・エンジン」により、Togetherはコードを用いて高度に複雑かつパーソナライズされた商品を設計し、市場投入までの期間を短縮することが可能になります。
世界有数の銀行やフィンテック企業の多くが、自社のサービス基盤としてThought Machineを採用しています。クライアントには、JPMorgan Chase、Lloyds Banking Group、Standard Chartered、Intesa Sanpaoloといった大手銀行のほか、Atom bank、Curve、Monese、TransferGoなど世界をリードするフィンテック企業が名を連ねています。Thought Machineはこれまでに3億4,000万ドル以上の資金を調達しています。
TogetherのグループCEO指名候補であるGerald Grimes氏は次のように述べています。「私たちは、金融の仕組みを最適化することで、より多くのお客様が夢を実現できるよう支援することを目指しています。この目標を達成するためにビジネスを構築し続ける中で、お客様に最適な体験を提供し、社員が本来の能力を最大限に発揮でき、かつ迅速かつ持続的に成長できる、拡張性と構成の柔軟性に優れた基幹テクノロジースタックが必要です。Thought Machineのチームは、彼らの製品設計が既存商品の移行を可能にし、全く新しい商品を迅速かつ機敏に構成できることを証明してくれました。」
Thought Machineの創業者兼CEOであるPaul Taylor氏は次のように述べています。「Thought Machineは、洗練された有用な製品でエンドユーザーを支援する主要な金融機関と協力できることを誇りに思います。Togetherは、顧客に真の価値を提供することで、バリューチェーンにおいて間違いなく競争力のあるニッチな地位を確立しています。私たちは、Togetherと協力して、彼らの世界クラスの住宅ローンおよび融資サービスを拡大・発展させていくことを楽しみにしています。」









