クラウドネイティブな次世代コアバンキングプラットフォーム「Vault Core」を開発するThought Machineは、ロンドンで開催されたGoogle Cloud Next 2019において、Google Cloudとのパートナーシップ締結を発表しました。Google Cloudの「Partner Advantage Program」のパートナーとして、Thought Machineは今後、世界各地で新たなビジネスチャンスを創出すべく、Google Cloudチームと緊密に連携していきます。
Vault Coreは、銀行業界を悩ませてきたレガシーシステムに代わる、クラウドネイティブでモダンな代替プラットフォームとして、Thought Machineがゼロから構築したものです。あらゆる形態の銀行業務に対応できるよう設定が可能で、多岐にわたる銀行商品を実現できます。
何より重要なのは、銀行が迅速に実験を行い、顧客一人ひとりに合わせた差別化された金融商品を提供できる点です。そのオープンで接続性に優れたアーキテクチャにより、銀行エコシステムにおける他の主要なソフトウェアベンダーとの統合も容易です。
Thought MachineのCEO兼創業者であるポール・テイラーは、次のように述べています。 「すでに多くのクライアントがVault Coreの実行環境としてGoogle Cloudを選択しており、今回の発表によってその関係はさらに深まることになります。Thought Machine、Google Cloud、そしてクライアントの間で現在進行中のコラボレーションを大変嬉しく思います」と述べ、さらにこう続けました。「私が最も期待しているのは、このパートナーシップが銀行業界にもたらす変革です。レガシーシステムの欠陥を過去のものとする時が来ました」
Thought Machineを設立する以前、ポールはGoogleでエンジニアリングチームを率いていました。「再びGoogleと仕事ができることを非常に嬉しく思います。Google在籍時に、そのテクノロジースタックが持つ比類なき卓越性を直接目の当たりにしました。それが今や誰にでも利用可能になったことは、テクノロジーの世界にとって大きな貢献です」
Google Cloudの英国・アイルランド担当フィンテック責任者であるデレク・フリールは、次のように述べています。 「これは、次世代の優れたバンキングソフトウェアと、Google Cloudの規模およびグローバルなリーチを融合させるパートナーシップです。Thought MachineのVault CoreはすでにGCP上で稼働しており、現在利用可能です。今後、Thought Machineチームと協力し、より多くの世界中のお客様にVault Coreをお届けできることを楽しみにしています」









