Mastercardとクラウドネイティブなバンキングテクノロジー企業であるThought Machineは、パートナーシップを拡大し、テクノロジースタックの刷新を目指す金融機関に対し、高品質な決済およびコアバンキング(商品管理、口座管理、顧客台帳を担う重要なバックエンド技術)機能を提供します。
Mastercardのグローバルネットワークと革新的なデジタルソリューションを、Thought Machineの次世代コアバンキングおよび決済プラットフォームと組み合わせることで、金融機関はレガシーなシステムからクラウドネイティブな技術への移行を加速させ、顧客に効率的でシームレスなバンキング体験を提供できるようになります。
この提携は、銀行業務の効率化とコスト削減を目指すとともに、口座開設から信用スコアリングに至るまで、より統合的でパーソナライズされた顧客中心の体験を迅速に導入できるようにすることを目的としています。また、銀行がより革新的な「ペイナウ(即時決済)」ソリューションを提供できるよう支援し、特に当座預金口座に紐付くデビットカードのデジタル化を促進します。
Thought MachineのCEO兼創業者であるポール・テイラー氏は次のように述べています。「Mastercardとのパートナーシップ拡大により、彼らのグローバルなプレゼンスと決済に関する専門知識を活用し、当社のコアバンキングおよび決済プラットフォームを世界中の銀行に提供していく計画です。世界中の複雑なシステムを抱える銀行の近代化を簡素化・強化し、より洗練された顧客体験を容易に提供できるよう支援できることを嬉しく思います。」
Mastercardヨーロッパのプレジデントであるマーク・バーネット氏は次のように述べています。「私たちはThought Machineと長年にわたる関係を築いてきましたが、今回、彼らはコアバンキング分野における初の戦略的エンドツーエンドパートナーとなりました。私たちは、将来の決済ニーズを満たす包括的なコアバンキングおよびカード発行ソリューションを主要な銀行や金融機関に提供しており、今後両社の機能をさらに拡大していくことを楽しみにしています。」
コアバンキング以外でも、MastercardとThought Machineは 提携し 2022年にイシュアプロセシングソリューション「Vault Payments」を共同開発しました。Mastercardのクラウド技術は、カードおよびカード以外のユースケース全体でVault Paymentsの機能を強化しています。また、Thought Machineは2020年にMastercardのスタートアップ支援プログラム「Mastercard Start Path」にも参加しています。









