ベトナムの大手銀行・金融サービスプロバイダーであるHDバンクは本日、英国に本社を置くコアバンキングテクノロジー企業、Thought Machineとの戦略的提携を発表しました。
HDバンクは、コアプラットフォームと社内ワークフローの刷新を皮切りに、変革プログラムの一環として最新技術を開発・導入する複数年にわたる戦略に着手しています。この戦略の一環として、HDバンクはThought Machineのコアバンキングプラットフォーム「Vault Core」を導入し、ベトナムの金融サービスエコシステムの再構築と、国内における金融包摂の加速を目指します。
HDバンクは、より迅速かつ効率的なイノベーションを実現するため、Thought Machineのような世界で最も先進的な金融テクノロジー企業と協力しています。Thought Machineが選定された理由は、その独自の柔軟性と制御性にあり、これにより同行は既存システムの移行と、革新的な金融商品・サービスの設計を大規模に実現することが可能となります。
HDバンクのCEO、ファム・クオック・タイン氏は次のように述べています。「私たちは、顧客に実質的な価値を提供するためにシステムを再構築し、HDバンクに最新技術を導入するという使命を担っています。ベトナム市場では、リアルタイムで常時稼働し、顧客のニーズに合わせて常に進化し続ける金融サービスが強く求められています。Thought Machineとの提携により、私たちはこのギャップを埋め、デジタルバンキングのイノベーションをかつてない形で推進していく所存です。業界に変革をもたらす製品を開発したThought Machineと協力できることを誇りに思います。」
Thought Machineのアジア太平洋地域マネージングディレクター、ニック・ワイルド氏は次のように述べています。「当社のクライアントは、先進的なテクノロジーと明確なビジョンを組み合わせることで、イノベーションと効率性の面で驚異的な成果を上げています。HDバンクは、Vault Coreが提供する高度な機能と製品を活用し、銀行の未来を再定義する急速に拡大するクライアントファミリーの一員となりました。ベトナムの金融サービスを大幅に向上させるというHDバンクの使命に向け、共に取り組めることを楽しみにしています。」
Thought Machineは、コアシステムの変革に取り組む大規模銀行にとって事実上の標準的な選択肢となっています。JPモルガン・チェース、ロイズ・バンキング・グループ、インテサ・サンパオロ、スタンダードチャータード銀行など、世界中の金融機関が、未来に向けた銀行運営の基盤としてThought Machineを採用しています。同社は10億ドル以上の評価額で3億4,000万ドル以上の資金を調達しており、ロンドンに本社を置き、シンガポール、ニューヨーク、シドニーに地域拠点を構えています。









